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大阪・畳張替え.com【人気のお店は?相場の料金は?】

日本の畳は非常に長い歴史を持つ、とても素晴らしい敷物です。
また、畳は単に敷物として優れているだけでなく、様々な効果、効能を持っている事も分かってきました。
イ草の持つ、香りや肌触りに懐かしさを感じる方も多いと思いますが、イ草には「森林の香り」と言われるフィトンチッドと言う成分が豊富に含まれています。
この成分により、リラックス効果や癒し効果、また、集中力の向上などの効果が期待できると言います。
ただ、残念な事に天然のイ草は植物なので、使っていると傷んできます。
その為に、定期的に張り替える必要があります。
ところが、いざ、畳を張替えようとすると費用や段取りなど、案外、良く分からなかったりします。
そこで、当サイトでは、大阪府で畳の張替えをする時に「知っておくと良い事」や、「どこの畳屋さんがお得か?」など、畳の張替えの便利情報や市町村のおすすめの畳屋さんなどをご紹介しています。
大阪府で畳の張替えを検討している方の参考になれば、幸いです。

大阪府でおすすめの畳屋さん 3選

1位 三条たたみ

三条たたみ

【三条たたみをお勧めする理由】
1.1年間の無料補償
2.キャンペーン価格が非常にお得
3.技術力、サービスの質が非常に高い
4.休日、早朝、深夜も対応可能
【三条たたみの短所】
対応エリアが近畿圏、関東圏に限られる

2位 張り替え110番

張り替え110番

【張り替え110番をお勧めする理由】
1.サービスの質が非常に高く、顧客満足度が高い
2.良心的な価格
3.365日、24時間受付可能
【張り替え110番の短所】
自社で施工するのではなく、地域の畳業者とのマッチングサービスである

3位 カネコ畳工房

カネコ畳工房

【カネコ畳工房をお勧めする理由】
1.技術力、サービスの質が非常に高い
2.他を凌駕する圧倒的な実績
3.ラインナップが非常に豊富
【カネコ畳工房の短所】
他の大手畳専門店と比べると価格が高い

初めて畳の張替えをする方へ

「畳の張替えは初めて」と言う時は、不安や困惑が色々あると思います。
まずは、そもそも畳の張替えとはどういう物か、整理しておきましょう。

畳は基本的にフルーオーダーメイド

畳の張り替えは基本的にフルオーダーメイドです。
楽天やAmazonで通販の商品を購入するような物ではありません。
畳屋さんに要望を伝え、素材を選び、見積もりを依頼します。
そして、施工日を決め、納品されて終了となります。
通販と比べて、手間がかかると言えば、かかります。
ですが、畳は家財の一部であり、長く使える良い家財を手に入れるチャンスです。

畳には様々なグレードがあります

畳は表面の畳表、芯の部分である畳床、そして、畳表の端を処理する畳縁の3つから出来ています。
それぞれに様々なグレードがあり、快適性や耐久性が全然違います。
もちろん、高価になればなるほど、品質が上がり、香りや肌触り、弾力などが快適になります。
張替えをする時には、価格と品質のバランスを考え、選ぶ事になりますが、あまり安価な物は農薬等が使われている可能性が高く、安全性の面でお勧めできません。
また、耐久性も低く、結局はコストパフォーマンスが悪くなります。
品質、耐久性、価格のバランスが畳選びのポイントになります。

畳は業者ごとに違う物

例えば、通販や量販店などで商品を購入する場合。
同じ商品であれば、どこで買っても基本的には同じ物です。
その為、安い価格で購入出来れば、ラッキーです。
ですが、畳はそう言うわけにはいきません。
畳は想像以上に繊細な商品です。
畳職人の技術や考え方、また、素材の違いがそのまま畳に現れます。
その為、価格だけで選ぶ事はとても危険です。
こちらの要望を相談し、事前に必ずサンプルを確認しましょう。
そして、その畳屋さんの考えや人柄を参考にし、信頼できる畳屋さんを選びましょう。

大阪府の畳屋さんを選ぶ時のポイント

大阪府には現在、320店舗を超す畳屋さんがあります。
残念ながら、この全ての畳屋さんが良心的で信頼できる畳屋さんではありません。
中には、高額な営業を強引に仕掛けてきたり、価格に見合わない材料や作業で詐欺的な営業をしている悪徳業者も存在します。
そんな悪徳業者にひっかかると大変です。
そこで、ここでは、大阪府の畳屋さんを選ぶポイントについてお話しします。

安価な価格に惑わされない

まず、注意する事は安価な価格に惑わされない事です。
特に注意する事が安さをインパクトにして折込チラシです。
このような折込チラシはあくまでも客寄せパンダです。
このような業者に問い合わせをすると、結局、相場以上の高い価格で粗悪品を売りつけられる事が多々あります。

もちろん、価格は安いに越したことはありません。
ですが、相場以上に安いのには必ず理由があります。
安さに惑わされると結局は後悔する事になるので注意しましょう。

ちなみに、表替えの場合、3,000円程度が利益を確保できる最低ラインのようです。
畳屋さんもお仕事なので、赤字では営業を続ける事が出来ません。
3,000円を大きく下回る価格を提示する業者には注意が必要です。

畳の専門店を選ぶ

最近はホームセンターでも畳の張替えを依頼する事が出来ます。
ですが、結論から言うと、ホームセンターでの依頼はおすすめしません。
ホームセンターの畳の張替えには大きく二つのケースがあります。
一つはホームセンターの従業員が畳の機械を使い、張替えを行うケース。
そして、もう一つがホームセンターが窓口となって、提携している畳業者が施工するケース

前者の場合、ホームセンターの従業員は畳職人に匹敵する技術を持ち合わせていません。
後者の場合、畳業者との間に中間マージンが発生し、結局は割高となります。
いずれにしても、畳専門店と比べるとデメリットが大きくなります。

確かに普段行きなれたホームセンターなら、色々質問もしやすく、頼みやすいかもしれません。
それに対して、畳専門店は馴染みが無い為に「敷居が高い」と感じるかもしれません。
ですが、畳専門店の方が保証、技術力、価格、サービス内容など、あらゆる点で優れています。

品質が保証されている畳屋さんを選ぶ

畳は専門家でない限り、見た目だけで判断するのが非常に難しい商品です。
見た目は美しくても「実は粗悪品だった」と言う事は決して少なくありません。
また、国産と偽って、中国産などの品質の低い物を使うのが悪徳業者の手口でもあります。
もちろん、全ての中国産の畳が粗悪品と言っている訳ではありません。
価格に見合う品質が提供されているのであれば、何も問題はないのです。

このような悪徳業者に引っかからない為には、品質が保証されている畳屋さんを選ぶようにしましょう。
良心的な畳屋さんであれば、国内外に関わらず、必ず畳の産地について良く知っています。
また産地の農家さんとの繋がりもあります。
最近はQRコードのついたタグを使って、産地を証明している畳屋さんもあります。
このような畳屋さんであれば、見えにくい畳の品質も確認する事が出来ます。
いずれにしても、出来るだけ品質が見える、または保証されている畳屋さんを選ぶようにしましょう。

補償やアフターフォローがしっかりしている畳屋さんを選ぶ

畳は納品するまで、その商品を確認する事が出来ません。
実際に使い始めて、不都合が出る事も考えられます。
そんな時、重要になるのが補償やアフターフォローです。
「納品したら終わり」と言う業者ではなく、納品後もしっかりとアフターフォローしてくれる畳屋さんを選びましょう。
特におすすめなのが補償がついている畳屋さんです。

例えば「三条たたみ」では、1年間の無料補償が付いています。
納品後であっても
「畳にコーヒーをこぼしてしまった・・・」
「子供が落書きをしてしまった・・・」
「タバコで焦がしてしまった・・・」
こんな場合でも同等品に張替えてくれます。
こんな畳屋さんなら、とても安心です。

実績が確認できる畳屋さんを選ぶ

技術力が有り、信頼できる仕事をしている畳屋さんなら、少なからず、それに伴う実績を持っています。
ホームページなどで、事前に実績や口コミを確認するのも大切なポイントです。
もちろん、口コミや実績の全てを信じるのは危険ですが、その業者の仕事ぶりを確認する一つの方法ではあります。

大阪府の市町村別におすすめ畳業者をご紹介

大阪府には約320を超える畳屋さんがあります。
この中から、お気に入りの畳屋さんを見つけるのは、かなり骨の折れる作業です。
そこで、各市町村の畳屋さんの営業時間や定休日、表替えの価格やサービス内容などを調査し、まとめています。
また、市町村別のおすすめの畳業者さんもご紹介しています。
市町村のリンクをクリックしていただけると詳細記事をご覧いただけます。

大阪市堺市
豊能地域
能勢町能町池田箕面豊中
三島地域
茨木槻市島本町田市摂津
北河内地域
枚方市交野屋川條畷市大東
中河内地域
東大
泉北地域
泉大忠岡
泉南地域
岸和田取町泉佐野市尻町阪南市岬町
南河内地域
原市羽曳野市藤井子町千早赤阪村林市大阪山市河内長野市

大阪府のその他の畳屋さん

今中畳店

大阪市生野区の今中畳店

4代続く創業80年の歴史を持つ老舗の畳屋さんです。
信用第一をモットーの地元密着のお店。
今中畳店では、見積もりから納品までの作業の全てを同じ職人さんが担当してくれるので、安心して任せる事が出来ます。

篠原商店

大阪市港区の国産畳表専門店(有)篠原商店

親子二人で切り盛りする創業69年の老舗の畳屋さんです。
中国産の畳を一切取り扱っていない純国産畳専門です。
「見えない箇所も丁寧に」がモットーの丁寧な仕事ぶりには定評があります。

田伏製畳

大阪市生野区の田伏製畳

田伏製畳は創業80年の老舗畳店。
大阪で4人しかいない畳マイスターの資格を持つ職人さんがおられるお店です。
畳マイスターは最高技術を誇る証。
本物志向の方には特におすすめの畳屋さんです。

畳のイチオカ

大阪府東大阪市の畳のイチオカ

「畳のイチオカ」は創業71年、地元で愛される地域密着の畳屋さんです。
熟練の畳職人さんによる完全自社施工で丁寧なお仕事に定評があります。
オリジナルの畳縁を作るの事が出来るので、唯一無二の畳縁を作る事が出来ます。

畳工房大阪

生野区と松原市の二ヶ所に店舗を構える「畳工房大阪」は中国産のイ草を使わない、純国産の畳にこだわった畳専門店です。
大阪畳商工業協同組合にも加盟している信頼できるお店です。

堺製畳

堺市北区の堺製畳

堺市北区にある昭和20年創業の堺製畳さんは堺市を中心に大阪全域、兵庫、奈良、和歌山、京都の関西一円に対応しています。
堺市はもちろん、関西で畳の張替えを考えている方は参考にしてみてください。

畳、襖の田端屋

大阪府堺市の田端屋

「畳、襖の田端屋」は全日本畳組合連合会の品質管理認定工場に指定されている老舗の畳屋さん。
各種住宅メーカーの指定工場にもなっており、プロが選ぶ畳店と言えるお店です。

赤松畳商店

大阪市旭区の赤松畳商店

赤松畳商店は大阪市旭区で創業80余年、3代続く老舗畳店です。
大阪畳商工業協同組合に加盟している一級畳製作技能士がいる地域密着型の畳屋さんです。

井上製畳所

井上製畳所

井上製畳所は創業から100余年。
現在は4代目、井上佳紀氏が代表を務め「清潔・健康で元気に暮らす畳のある生活とトータル的な和の空間をご提案」をモットーにしている老舗畳店です。

井上製畳所

住所:大阪府大阪市中央区上本町西2-4-13
電話番号:06-6761-1008
営業時間:9:00~18:00
定休日:日祝
価格(表替え):10,000円~
問い合わせ:電話

畳の張替えをする時の流れ

ここでは、畳の張替えをする時の一般的な流れについてご紹介します。
だいたいの流れを知っておくと、実際に依頼する時にとても便利です。

畳張替えの依頼から完了までの流れ
  • step1
    見積もりを依頼する畳屋さんを複数ピックアップする

    インターネットなどを利用して、見積もりを頼む畳屋さんをピックアップします。
    価格や、サービス内容が畳屋さんによって違うので、比較する為にも、複数(3~5社)の畳屋さんをピックアップしましょう。

  • step2
    ピックアップした畳屋さんに連絡をする

    見積もり依頼の連絡をし、訪問日を相談し、決定します。
    その際、下記のポイントは確認しておきましょう。

    見出し

    ・見積もりは無料か?
    ・実物サンプルは持参してくれるか?
    ・家具の移動は無料か?
    ・支払いはどのタイミングか?
    ・支払い方法は?
    ・即日仕上げは可能か?
    ・休日の納品は可能か?

  • step3
    訪問日

    実物サンプルを見ながら、畳のグレード、価格について説明してもらいましょう。
    こちらの要望をしっかりと伝え、出来るだけ希望に沿った提案を促します。
    また、良く分からない事や疑問があれば、遠慮なく質問し、気になる事がないよう、解消しておく事が大切です。
    ちなみに、こちらの要望や質問に対して「どう答えてくれるか?」が信頼できる畳屋さんかどうかを見極めるバロメーターになります。
    遠慮なく、質問し、信頼に値するかどうかを見極めましょう。

  • step4
    張替えを依頼する畳屋さんを決める

    見積もり時の印象や提示された見積もりの内容を比較して、張替えを依頼する畳屋さんを決めます。

  • step5
    畳の張替えを依頼する

    決定した畳屋さんに連絡し、畳の張替えを依頼します。
    畳の引き取り日、納品日を調整し、決定します。

  • step6
    畳の引き取り日

    畳を引き取りに来てもらいます。
    表替えや裏返しの場合、畳は一度、引き取って、畳屋さんの店、工場などで製作します。

  • step7
    畳製作
  • step8
    納品

    仕上がった畳を納品してもらいます。

  • step9
    支払い

    畳の納品後、支払いをして完了です。
    *畳専門店の場合、ほとんどが納品後の支払いとなります。
    ところが、ホームセンターなどに依頼すると、申し込み時に支払うケースがあります。
    このケースは少なからず、トラブルになる可能性があるので、お勧めしません。

畳の造りと特徴

畳はどんな風な造りになっているのか?
何から造られているのか?
その特徴を知っておくと畳の張替えの時に便利です。
そこで、ここでは、畳の基本的な構造について簡単にご紹介します。

畳の造り

畳は「畳表」「畳床」「畳縁」の3つの材料から出来ています。

表面のゴザの部分を「畳表」と言います。
「畳床」は畳表の中にある芯の部分です。
そして、畳縁は畳表の端にある生地の部分を言います。

畳はこの3つから造られており、構造自体はとてもシンプルです。
ただ、それぞれの材料ごとに、ピンからキリまでのグレードがあり、その組み合わせによって、畳の品質が決まります。

畳表

畳表は直接、目&肌に触れる部分なので、畳の出来栄えに一番影響を与える重要な部分です。
一昔前までは、畳表には天然のイ草が使われていましたが、最近は人工の物(和紙や樹脂)を使った物もあります。
いずれにしても、どの畳表にも、様々なグレードがあり、安価な物ほど、耐久性が低く、香りや光沢、肌触りなどの質が下がる事になります。

畳床

畳床は畳表のように直接、目にしたり、触れたりする事はありませんが、畳の芯に当たる部分なので、特に耐久性に関係します。
以前は畳床と言えば、何層にも編んだ藁を強く圧縮した物が使われていました。
畳特有の適度な弾力と強さはこの藁床のおかげでした。
ところが、藁床の畳床は「とても重い」「湿気に弱い」などのデメリットがあります。
その為に最近はポリスチレンフォームと藁を組み合わせた物やポリスチレンフォームだけの化学床などもあります。

畳縁

畳縁は畳の角が受ける摩擦から守る為、そして、畳同士の隙間を無くす為の物です。
シンプルな柄から華やかな柄、最近ではキャラクターが入った柄もあります。
専門店であれば、色々な種類が用意されているので好みの物を選ぶ事が出来ます。

畳の張替える方法や種類と費用相場

畳を新しく張り替える方法には3つの種類があります。
一つは「裏返し」
もう一つは「表替え」
そして「新調」です。
では、それぞれについて簡単にご説明します。

裏返し

畳表は基本的に、裏、表の両面が使えるように出来ています。
その為に、表面が傷んでしまっても、裏返しにすれば、新しい面で使う事が出来ます。
このように畳表を一度、剥がして、畳表の裏側を張り付ける事を「裏返し」と言います。
畳自体を裏返す事では無いので、ご注意ください。

この方法の一番のメリットは、費用が安く済む事です。
基本的に新しい材料を使う事が無いので、職人さんの工賃のみで済みます。
ただし、表面を長く使い過ぎた場合や痛みが激しい場合は裏面も使えなくなる可能性があります。
適切な時期に「裏返し」を行う方が大切です。
裏返しの時期は畳表を新しくして、大体5年以内と言われています。

裏返しを行う目安
・日焼けが激しい
・イ草がささくれ立ってきた
裏返しの費用相場
3,000円~5,000円程度/畳

表替え

畳床は替えずに、畳表だけを新しい物に交換する事を「表替え」と言います。
先ほど、ご紹介したように、畳表は表裏の両方が使えるようになっています。
ですが、両方を使ってしまうと、畳表自体を新しく替える必要があります。
畳床は(グレードや品質にもよりますが)基本的に畳表よりも寿命が長いです。
その為に、畳床は替えずに、畳表だけを交換する事で、真新しい畳に生まれ変わる事が出来ます。

表替えの時期は、裏返しをしてから約5年後ぐらいと言われています。
ただし、畳表のグレードや使う頻度、日頃のお手入れなどでその時期は変わります。

表替えを行う目安
・日焼けが激しい
・イ草がささくれ立ってきた
表替えの費用相場
3,000円~15,000円程度/畳

新調

畳の芯に当たる畳床の補修で間に合わない状態が畳の寿命となります。
この状態を迎えると、全てを新しくする必要があります。
これを「新調」と言います。
畳は丁寧に使うと15年~20年は使えると言います。

畳を新調する目安
・歩くと足元がフワフワする
・畳に弾力がない
・足元が沈む感じがする
・畳の間に隙間が出来てきた
・畳が薄くなってきた
・畳からカビの臭いがする
・ダニが気になる
新調の費用相場
10,000円~30,000円程度/畳

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