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補助金を使って畳を交換する方法

畳張替えの豆知識
この記事は約3分で読めます。

畳の交換にはまとまった費用が必要ですが、実は畳の交換には補助金が貰える事をご存知でしょうか?
全ての自治体で用意されている訳ではありませんが、もし、お住いの地域に畳に利用できる補助金制度があるなら、使わないと勿体ないです。

畳の交換に利用できる補助金、助成金

先ほど、お話ししたように、自治体によっては、畳の交換に利用できる補助金、助成金があります。
自治体によって、その内容が大きく違うので、一概に言えませんが、多くの場合、リフォームに関する補助金がこれに当たります。

「リフォーム工事をする際にその費用の一部を補助しましょう」
と言う制度ですが、この中に畳の交換が含まれている場合があるのです。

ただ、リフォーム工事に関する補助金制度なら、全ての制度に畳の交換が対象になっている訳ではありません。
対象となるリフォーム工事も制度によって、全く違うので、畳が含まれている制度もあれば、含まれていない制度もあるのです。

いずれにしても、お住いの市町村にはどんな制度があるのか?
一度、お調べになると良いと思います。

畳の交換に使える制度があるなら、利用しないと勿体ないです。

ただし、いずれの制度にも、必ず補助される条件と予算があります。
「誰もが、必ず使える」と言うわけではありません。
補助条件を満たしている方が、予算に残りがある場合に利用できると言うわけです。

予算は年度ごとに設定される為、ほとんどの場合、年度末に近づくにつれて、無くなっていきます。
その為、補助金制度の利用を考えるなら、早めに申し込む必要があります。

畳にも利用できる子育てエコホーム支援事業

国が用意している支援事業に「子育てエコホーム支援事業」と言われる制度があります。
実はこちらの制度には畳の交換で利用できます。
ただし、こちらの制度で対象となるのは「衝撃緩和畳の設置」に限られます。

衝撃緩和畳とは芯材に高反発素材を採用する事で、転んでも衝撃を和らげ、怪我をする確率を下げる事が出来る畳です。
こちらの交換に考えている方は、この制度の利用を検討すると良いと思います。

子育てエコホーム支援事業 *衝撃緩和畳の設置のみ抜粋

衝撃緩和畳の設置
事務局に登録された製品を利用し、衝撃緩和畳を新設または入れ替えにより設置する工事(4.5畳以上設置する場合に限る)
対象となる製品の基準
畳床がJIS A5917:2018に規定する「衝撃緩和型畳床」と同等以上の性能を有すること。
補助額
20,000円/戸

利用方法

利用するには下記の書類が必要です。
・性能を証明する書類(性能証明書、建材メーカー)
・工事が行われたことを証明する書類(工事写真):設置箇所ごとに、工事前後でそれぞれ1枚ずつ撮影し、アップロード

詳細はこちら ⇒ 子育てエコホーム支援事業 

大阪の各市町村で畳に使える補助金、助成金制度

各市町村にも、畳に使える補助金、助成金制度が用意されている可能性があります。
確認が出来次第、こちらに記載して行く予定です。

大阪市:なし
堺市:なし

豊能地域
能勢町:なし
豊能町:なし
池田市:なし
箕面市:なし
豊中市:なし

三島地域
茨木市:多世代同居支援住宅リフォーム補助制度
高槻市
島本町
吹田市
摂津市

北河内地域
枚方市
交野市
寝屋川市
守口市
門真市
四條畷市
大東市

中河内地域
東大阪市
八尾市
柏原市

泉北地域
和泉市
高石市
泉大津市
忠岡町

泉南地域
岸和田市
貝塚市
熊取町
泉佐野市
田尻町
泉南市
阪南市
岬町

南河内地域
松原市
羽曳野市
藤井寺市
太子町
河南町
千早赤阪村
富田林市
大阪狭山市
河内長野市

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