「畳を張替えるとどれぐらいの価格なの?」
そんな疑問にお答えします。
畳の張替えには「新調」「表替え」「裏返し」3つの方法があります。
この3つの方法は畳を畳の傷み具合や張替える時期によって変わります。
新調とは畳自体、全てを新しく方法で最も価格が高くなります。
表替えは畳表だけを新しくする方法。
裏返しは畳表を裏返して再利用する方法です。
では、「それぞれの価格はどれぐらいか?」
実は畳は、品質にとてもたくさんの種類があり、その品質によって、価格は大きく変わります。
更に店舗さんによって様々なので、詳細な価格については、事前に見積もりを取って確認する事が大切です。
ですが、ここでは大体の相場についてご紹介します。
価格が違う一番の理由は材料費の違いです。
最も安いのはアパート用など頻繁に交換する前提の物です。
中国産のイ草を使うのがほとんどで、耐久性、風合いなど、決して「品質が良い」とは言えません。
品質で選ぶなら、やはり国産の物を選ぶのがお勧めです。
耐久性が良いのはもちろんですが、畳本来のイ草の香りや風合いが楽しめます。
更に、農薬の心配が無いのも魅力です。
畳張替えに別途必要になる可能性がある費用
先ほど、畳の張替えの価格の相場についてご紹介しましたが、この料金は多くの場合、材料費と工賃です。
店舗さんによっては、別途費用が必要な場合があります。
これらの費用は店舗さんによっては無料になっている場合もあるので、必ず必要な物ではありません。
ですが、事前に確認しておかないとトラブルの元になります。
料金を確認する場合には、必ず「別途費用が必要でないか?」を確認しましょう。
畳の張替え費用を安く抑えるには?
複数の店舗さんから見積もりを取る
一口に畳の張替えと言っても、その料金や費用は店舗さんによって、本当にバラバラです。
必ず、複数の店舗さんに見積もりを取りましょう。
その際、「別途費用が必要ないか?」を確認する事が大切です。
「材料費や工賃は同じだが、別途費用が違う」と言う事は少なくありません。
繁忙期を避ける
畳の張替えの繁忙期は年末年始、お盆です。
この時期は店舗さんの作業が集中します。
その為に価格が高くなる可能性があります。
出来るだけ繁忙期を避けるようにしましょう。
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